■異性との接し方3つのポイント


□1.インタビュア-になろう


会話が苦手な人にありがちなのは、どんな話題を出せばいいのか思いつかないこと。
ほんの数分会話しただけで反応が悪いからといって、「この人は私に興味がないのかも……」と怖気づいてしまうと、ますます会話が苦手になってしまいます。

そもそも会話が盛り上がらずシラケてしまうのは、あなた自身ではなく、あなたの提供した「話題」に興味がないから。
とはいえ初対面からいきなり相手の興味がわかるはずもなく。
だったら無理に話題を提供しなければいいだけのこと。

コミュニケ-ションの基本は「聞くこと」。
何を話すかはその次です。
まずは相手の興味を知るために、あなたが知りたいと思うことをインタビュ-すればいいのです。
相手があなたに興味がなくても、あなたが相手に興味があれば、おのずと知りたいことは浮かんでくるはず。

緊張してとっさに思いつかない人は、あらかじめ「出身地、出身校、職業、趣味、好きな食べ物」とたずねる内容と順番を決めておきましょう。
相手の答えを聞くうちに自分との共通点が見つかれば、「実は自分も……」と自然に話題を膨らませられるでしょう。


□2.口下手な人はメ-ルで勝負


いくら話題を考えついてもとっさにうまい言葉が出てこなかったり、緊張して噛みまくってしまうタイプの人は、会話より文章(メ-ルや手紙)で勝負するのも手です。

文章ならば、じっくり考えて書くことができます。
普段は照れて気持ちと逆のことを言ってしまうようなあまのじゃくも、メ-ルなら素直に自分の気持ちを表すことができるはず。

「何書いたらいいんだろう……?」難しく考える必要はありません。
会話ならテンポよく話が進むところが、メ-ルだとタイムラグが発生するだけのこと。
話すことがそのまま書いて伝えることに変わったと考えればいいだけです。
前述のインタビュ-術を応用すれば、いくらでも話題は作れるはず。

「何書いたらいいんだろう……?」難しく考える必要はありません。
会話ならテンポよく話が進むところが、メ-ルだとタイムラグが発生するだけのこと。
話すことがそのまま書いて伝えることに変わったと考えればいいだけです。
前述のインタビュ-術を応用すれば、いくらでも話題は作れるはず。

もしも「相手のことを知りたい」興味そのものが湧かないとしたら、それはコミュニケ-ション以前の問題です。
「もっと仲良くなりたい」という自分の気持ちにウソはないか、自問自答してみたほうがいいでしょう。


□3.会話が苦手なら笑顔で魅力を伝える


人と人とのコミュニケ-ションは、言葉ばかりではありません。
話すのも書くのも苦手な人は、いっそ非言語コミュニケ-ションのスキルを磨くのもひとつの手です。

実は会話によるコミュニケ-ションに大事なのは、内容そのものではありません。
私たちは相手と会話しているとき、相手の表情や声色やしぐさまでト-タルな情報を受け取っています。

たとえば笑顔で叱責するなど言葉と表情に矛盾があった場合、人は話の内容などの言語からはたったの7%しか情報を受け取らず、口調や話の早さなどの聴覚情報(38%)、見た目などの視覚情報(55%)が優勢になるという検証結果が出ています(メラビアンの法則)。

初対面に限らず、うまくコミュニケ-ションが取れない口下手な人は、とにかく笑顔を心がけてみましょう。
会話の訓練はひとりでは難しいですが、毎日鏡を見て表情を矯正するならひとりでもできます。

実際にやってみるとわかると思いますが、表情は顔全体で作りだされています。
眉を上げる/下げる、目を細める/見張る、口角を上げる/下げるといった動きは、日ごろから表情豊かでない人ほどぎこちなくなります。
顔の表情を作るのは筋肉です。
訓練して表情筋を鍛えれば、誰でも魅力的な笑顔ができるようになります。
笑顔が自在に作れるようになれば、たとえ会話が少なくても「いい人」「優しそう」な印象を残せるようになるはず。

表情以外にも、発声(声の大きさ、会話の速度や滑舌など)やボディランゲ-ジなど、言葉以外にあなたが相手に伝える情報はたくさんあります。
それらを磨くことで、グッとあなたの印象は変わります。
気になる方は勉強して実践してみましょう。
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